江南市前飛保町の曼陀羅寺で22日、市民の防火意識の徹底と重要文化財を火災から保護するための、文化財保護防火訓練が行われました。参加したのは、前飛保区民、曼陀羅寺関係者、市関係者、文化財保護委員ら約80人。曼陀羅寺は国重要文化財の正堂・書院をはじめ多数の文化財を所蔵しており、訓練は正堂から出火したことを想定してスタートしました。「火事だ」という声とともに正堂前の鐘を連打。煙が充満する中、重要物品が搬出され、消防隊員によるAEDを使用した負傷者救出や放水訓練が行われました。出席した堀元市長は「火災はいつ起こるか分からない。常に対応できる体制が必要。今後とも文化財を守るため、頑張って欲しい」と参加者を激励しました。
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