「飛保の曼陀羅寺」と呼ばれる西山浄土宗の古刹、日輪山曼陀羅寺正堂の屋根が32年ぶりに葺き替えられることになりました。約700年前、後醍醐天皇の勅願により創建され、正堂は400年前に阿波徳島の国主、蜂須賀家政により寄進された貴重な建物で、昭和32年に国の重要文化財に指定されました。 屋根は、ヒノキの樹皮を用いて施行する伝統的な手法の檜皮葺で30年ごとに葺き替え、今回の工事はおよそ2年半かけ、平成30年秋の完了を予定。耐震工事も必要となることから、事業費約5億円を見込みます。文化財の維持保存が目的の保存修理です。
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