江南市立西部中学校の3年生(163人)は1月17日、新聞切り抜き作品クイズ大会を行いました。「社会で起きていることに目を向け、自分の考えを自分の言葉で伝えることで社会参画を」と、記事を集めて作り上げた新聞切り抜き作品は昨年末、中日新聞社主催の同コンクールに出品。そのまとめの学習として、それぞれに取り組んだテーマから各自1問ずつ4択クイズを作り、4クラスから選出された24題のクイズでグループごとに正解数を競いました。生徒が取り組んだテーマは、「いじめ」「原発」「震災」「自然エネルギー」「領土問題」などさまざま。「ことし、いじめで大きく取り上げられた市は?」「今年度4月から9月の間に報告されたいじめの件数は?」「iPS細胞を作ったのは誰?」「世界に原子力発電は何機ある?」など、社会的問題から身近な話題にいたるまで、幅広いクイズが登場し、自分たちの学びをクイズで振り返りました。生徒らは「記事を読むことで読解力が付いてきたと思う」「自分で新聞を読んでまとめることで、より考えを深めることができた。みんなが興味を持ったことにも触れ、自分の興味も深めることができた」「人の意見を聞くのが苦手だったけれど、素直に聞くことができるようになった」など、新聞切り抜き学習から学んだことは多かったようです。
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