春風吸って元気に

扶桑町立柏森南保育園年長児18人が共同制作で仕上げたジャンボこいのぼりがことしも、中島調整池で元気に泳いでいます。子どもたち一人ひとりの似顔絵が描かれた、直径75㌢、全長４㍍50㌢のジャンボこいのぼり。20日には、地元老人会の白寿会と年輪友の会を園に招いて園児との触れ合いこいのぼり会を行い、役場土木課の職員の手で掲揚されました。町民から寄せられた25匹のこいのぼりとともに、春風を体いっぱいに吸い込んで泳ぐその勇姿に、子どもたちは大喜びの様子でした。平成８年から始まったこいのぼり掲揚。ことしも、５月の中ごろまで揚げられます。