
「節電対策実施中」の立て看板=犬山市役所で
静岡県の浜岡原子力発電所の全面停止を受け本格的な夏の到来を前に、わたしたちの地域でも節電の夏が始まっています。
犬山市では、5月12日に岡田和明副市長を本部長とする節電対策本部を設置し、庁舎や公共施設の電気使用量15%以上の削減を目指して取り組んでいます。江南市は、毎年行う地球温暖化対策実施計画に合わせて節電対策を強化。クールビズの徹底を図りながら、冷房温度28度設定で業務開始時刻直前にスイッチを入れるなどを徹底。照明は、昼休み、晴天時のトイレや廊下、階段の消灯、残業時は最小限の点灯で対応します。扶桑町では、クールビズの導入を5月の中頃から前倒しし、庁舎2階廊下や会議室など不使用時の消灯を徹底。大口町は、クールビズの期間を10月末までに延長し施設内のエアコンを28度設定にして対応。各市町では、商工会議所や工業会などを通して事業所に節電協力を依頼するとともに、広報を通して住民に節電方法を紹介するなど、全市民上げての節電を呼び掛けています。
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