合同練習に参加した選手たち
犬山リトルリーグはこのほど、韓国の少年野球チームや鈴鹿リトルリーグ、日ごろから交流のある愛知岩倉リトルリーグを迎えて合同練習をしました。
会場は、犬山市富岡にある同リーグの専用グラウンド。韓国の選手20人と日本の選手20人が、灼熱の太陽が照りつける中、練習に励みました。
日本語と韓国語の大きな掛け声が飛び交うグラウンド。会話ができなくても互いに身振り、手振りで褒め合ったり励まし合ったりと、とても和やかな練習となりました。「外国の子どもと野球を通じた交流ができ素晴らしい」「子どもたちも韓国の野球レベルの高さや体の強さを体感でき、これを機に奮起できるのでは」と指導者。保護者も「野球という共通のルールの下で、貴重な機会を頂きました」と感謝していました。
韓国チームとの初めての合同練習に、キャプテンは「韓国は大人も子どもも本当に強いなぁと実感しました」。韓国チームのキャプテンも「チェミッソッソー(おもしろかった)。でも暑かった」と、白い歯を見せて応えていました。
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