長久手町の子供たちが運営する「子ども商店街」が28日午前10時から、アピタ長久手店=戸田谷=の1階南側テラスで出店されます。
子供たちに働く大変さと楽しさを体験してもらうおうと、町商工会青年部が主催。6回目となる今回は小学3年生から6年生までの63人が参加しました。
子供たちは6月から5回集まって打ち合わせ。青年部や地元商店のアドバイスや指導を受けながら、販売する商品や店名の決定、仕入れ、製品作りなどの準備をこなしてきました。
和菓子の店「七色みずうみ」を出すのは7人の女の子たち。店長の奥野郁子さん(長久手小5年)は「おいしいと言ってもらえるような和菓子を作りたい」とやる気満々。浅井屋製菓舗の若杉勝文さんに指導してもらい、『フルーツ水まんじゅう』と『わらびもち』を完成させました。
当日は、そのほか米粉ドーナツやパンを販売する店やケーキやクッキー、木工細工など合わせて6店舗が並びます。子供たちは「みんなで協力して準備しました。ぜひ来てください」と来店を呼び掛けています。
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