マイチェアーを作る大口北小学校の児童たち
「世界にひとつ。私だけの椅子を作ろう!」と、大口北小学校(安田美代子校長)で8月28日、第2回子どもデザイン教室が行われ、4~6年16人が参加しました。
ものづくりを通してデザインする楽しさや達成感を感じ取ってほしいと開いたもので、名古屋芸術大学スペースデザインコースで指導をするデザイナーの荒木まさかずさんと、荒木ゼミの学生ら10人が指導に当たりました。
今回使ったいすの土台のパイプは、旧大口北小学校で使用されていた思い出のいす。荒木さんは「学校の記憶、物の記憶など、その物が持っている記憶を生かし、子どもたちの自由な発想でデザインしてほしい」と、子どもたちの感性に任せ、一日がかりで作品に取り組みました。
ー安良の棒の手ー 150年続く伝統の技 »|«
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