大口町消防団の出場団員と団関係者
「全国大会も優勝します!」「目指すは全国制覇!」と、全国大会を見据えてさらに団員の士気が上がる大口町消防団(大森智団長)。
7月24日に愛知学院大学日進キャンバスで行われた第55回愛知県消防操法大会小型ポンプ操法の部(17チーム出場)に丹羽郡代表として出場した同団は初の栄冠を手にし、11月に蒲郡市で行われる全国大会への出場を決めました。平成17年、21年には準優勝。今回、悲願の優勝です。消防の技術を競う同大会。小型ポンプ操法は、1組4人(補助員1人)が火災現場を想定した火点を目がけて放水し撤収するまでの一連の操作を行うもので、一人ひとりの技術、機敏な動き、正確な作業などに加え、チームワークが求められる競技です。丹羽消防署職員の指導の下、昨年12月から体力づくりのトレーニングを始め、4月から週3日夜の訓練、5月から週4日の早朝訓練を行って大会に備えてきた団員。「毎日の訓練は大変だった」「早朝訓練のサポートは大変だった」と、指導者、団員が一体となって厳しい訓練を乗り越えての快挙は、団員、指導者はじめ、関係者や家族に大きな喜びをもたらしました。
社を挙げて防犯活動 パトロール隊を結成、地域を巡回(犬山) »|«
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