大口町歴史民俗資料館で企画展「ひなまつり」が3月11日まで、開催されています。平安時代に、紙人形を用いて遊ぶままごと「ひいな」遊びが、3月の上巳の節句に、紙や植物で作った人形で体をなでて汚れをはらい、それを水に流して神送りする行事と融合して始まったともいわれるひな祭り。子どもの無事の成長を願う気持ちは、昔も今も変わらないことから、テーマは「生まれてくれて、ありがとう。丈夫に健やかに育って欲しい」。7飾りある御殿飾りでは、昭和初期の御殿が紫宸殿を忠実に模してあるのに対し、同30年代になると御殿がきらびやかになっていく変遷が見て取れます。ほかにも、江戸時代の親王飾りや素朴な土人形なども展示しています。いずれも同館所蔵。※月、火曜休館。
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